複雑な処理も可能!音楽制作向けBTOパソコン
低スペックPCで音楽制作を行うとDAWソフトがフリーズしたり、いきなり落ちたりします。ソフトシンセも上手に扱うことができないなど作業効率が非常に落ちてしまいます。音楽制作向けPCとしてはCPU性能、メモリ、音源を保存するストレージに強くこだわった方が良いです。
CPU性能が高いほどパソコンの処理速度は早く複雑な処理も高速になります。4コアを装備しているCore i5、Core i7などが音楽制作にはオススメです。
メモリに関しては多くのソフトを立ち上げるとそれだけ容量を圧迫します。メモリ容量は多いに越したことがありません。バックグラウンドでは様々なアプリが動いておりDAWソフト、ソフトシンセなどメモリ容量が少ないと影響を与えてきます。
そして音源、音源ソフトを保存するストレージですが理想はシステム関係をSSD、音源は大容量なHDDに保存するとパソコン動作が非常に快適となります。OS、DAWソフトなどシステム関係をSSDにインストールすると本当に起動が爆速です。音楽制作も楽しく捗ります。音源に関しては多数のトラックを作れば数も増えてハードディスクを圧迫してくるので大容量HDDがオススメ。できれば最低でも1TBあると好きなだけ音源を保存することができます。
DAW・DTM用パソコンはデスクトップ・ノートPCどちらが良いのか?
デスクトップ、ノート型とどちらでも音楽制作は可能です。しかし、長く愛用できて拡張性に優れているのは圧倒的にデスクトップです。またノートより安くて高性能です。私は基本的にデスクトップ型をオススメします。
もっとクオリティの高い音楽制作をするためにパソコンスペックを上げたいと思えば買い替えすることなくパーツ交換で対応ができます。また最初は安いPCを購入しても後からSSD、HDD、CPU等の音楽制作に必要な中核パーツのグレードアップも可能です。
ただノートも持ち運びができスタジオ録音、ライブでも活躍してくれます。入門用としても手軽でオススメ!
BTOパソコンでは音楽制作向け(DAW、DTM、VOCALOID)など動作保証があり十分なスペックを満たしたモデルが多数あります。
入門用に最適なDTMおすすめパソコン
raytrek-DTM BM
4コア Intel Core i5、メモリ8GB、快適作業可能な2画面出力可能となっているスタンダードモデル。高品質なパーツを使うことで音楽制作におけるノイズ、雑音を取り除いてくれて作業効率、安定性を高めた仕様になっています。
ストレージもHDD 1TBと多くの音源を作ってもたっぷりと保存できる大容量ハードディスクを標準搭載しています。より快適なWindows、DAWソフトの起動を目指すならカスタマイズでSSDの取り付けがオススメです。
raytrek-DTM ABILITY Pro+VOCALOID動作確認済みモデル
音楽制作の中核ソフトでもあるVOCALOID、ABILITY proの動作が保証された高性能パソコン、多重トラック操作も思いのままに処理できて快適な音楽制作が可能です。
スペックもCore i7、メモリ8GB、HDD+SSD搭載!
SSDを体感したことがない人は想像以上の爆速起動にビックリすると思います。入門用である「raytrek-DTM BM」との価格差は約2万円弱。予算に余裕があるならこちらのモデルを選んだ方が後々、後悔することは少ないです!
raytrek-DTM Singer Song Writer Lite 9 動作確認済みモデル DX10
デスクトップではなくノートPCが良い方はこちらのモデル。音楽制作ソフト「Singer Song Writer Lite 9」「VOCALOID」の動作保証がついたノートPCになります。ノートながら大画面の15.6インチHDワイド光沢液晶画面を搭載!
ストレージはSSD 120GB / HDD 500GBと爆速起動も味わうことができます。ノートPCながらスタジオ録音、ライブでの活躍に幅を利かせくれる音楽制作向けノートパソコンに仕上がっています。メインマシンとして使う場合、メモリ4GBと少し弱いのでカスタマイズでメモリ容量をアップグレードすると良いです。
BTOパソコンはメーカー製PCに比べて余計なアプリがプリインストールされていません。中身はスッキリ!そして音楽制作向けスペックにパーツを組み込んだ標準構成で作っています。不満点があれば注文時に各パーツのグレードアップ、ダウンも可能!自分の音楽ライフに合ったピッタリのパソコンが低価格で手に入れることができます。